前書き
我が国の2020年8月15日の第74回目の独立記念日の祝賀日に、国民はナレンドラ モディ首相の自立インドへの明快な呼びかけにこだまの様に反響しました。新型コロナウイルス感染拡大抑制のために敷かれた予防対策としての制限措置にもかかわらず、この‘新生インド’という構想はこの国がアーマニルバール、日本語で自立的になる道をあらゆる局面で取っていくという強い関与の覚悟を持つことと共に具体化しはじめたのです。
このインド展望という課題のもとに我々はあなた方に我々の我が国の外交に携わるパートナーたちとの絆を再確認する機会になった国民のこのコロナ大流行に対抗している努力への支援を続ける一方、このコロナの世界的大流行の中にあって戦うインド国民に手を伸ばす国家としての行為の概要をお知らせしたいと思います。
いま我々は我が国の独立から75年目に達しようとしているときに、インドを新たな高みに押し上げた近年の技術面での進歩の足跡を皆さんと一緒に辿ってみたいと思います。我々はディジタルプラットフォームがどんなふうにインドにおいて地すべり的にある種の大衆運動になってきたのかを考察し、この国にディジタル変換を起こせるようにした新しい科学的なパートナーシップを分析することにします。
我々は 徐々に緩和されつつあるコロナに起因する規律と制限が人民によって受け入れられてきた‘新しい形の正常性’という概念を検証することにして、旅行やその他の経済活動の再定義の必要を齎した新たな必要条件の理解を深めたいと思います。写真で表現する部門と一緒に我々はモンスーンの季節が我々を熱いインドの夏から抜けださせて我々に一休みさせてくれる中で国中を旅してまわります。
この問題出版物で、我々はこの国の発展に寄与してきたインド政府機関を先駆けて開発することに身を捧げてきた部門をご紹介します。まずは防衛研究開発機構(DRDO)から始めますが、この機構はインドの防衛セクターをより逞しくしてきたのみならず、この国を自立の道に導いた機構です。また、我々は長年にわたって我々の食料確保を保全してきたのみならずいくつかの外国産の産品をこの機構の購買リストに付加して、それによって 我々の輸入への依存度を減少させ、この国の自立をなしとげるための更なる一歩を進めたのです。
我々はインドの豊かで多岐にわたる言語遺産に生き生きと反映されているインドの多様性に注目しています。同様に、象徴的なインドの手工芸品とそれら手工芸品を作り出す伝統的な製造過程はこの国のそれぞれに異なった地域にはっきりとした固有性を持たせてきた事実にも注目しました。我々はこの国の隅々まで回って旅をしてどのように地理的表示(GIタグ)がこれらの土着の製品製造を活性化させる助けになっているか、そして多くの農夫たちや職人たちがそれらの製品に関わっているかと同時に一方では彼らのユニークな本来の価値をどのように確証するかを理解するのです。
最後に付け加えたいことは、我々はアメリカ合衆国と大英帝国を旅してまわったスワミ ヴィヴェカナンダの足跡を辿って、どのように彼がインドの文化と遺産を西欧世界に紹介する手段を講じたかを思い返しているということです。
お読みくださって感謝いたします。
アヌラグ スリヴァスタヴァ
